EU4 アステカ攻略

今回は最難関実績の1つであるアステカの実績を目指す記事となります。
実績の内容はアステカで開始しリスボン、マドリード、パリ、ロンドン、アムステルダム、ローマをコア州として領有することです。

見ただけでも難しそうなのが分かりますが実際の所かなり難しい実績と言えます。
少なくともナジュドのジハードよりは遥かに難しいです。
難しい理由はたくさんありますがそれは先の攻略で書いていきたいと思います。

注意!!

この記事はバージョン1.30.6での攻略記事となります。
またDLC「Art of war」、「El Dorado」が有効になっています。
環境が違う場合、一部の情報が異なる可能性があります。

アステカの特徴

アステカ周辺の宗教であるナワトルは一風変わった宗教であり、破滅を回避するために5つ以上の属国を作って宗教改革を進めていかなければならないという使命を背負っています。
ひたすら戦争をして属国を増やし、属国が5つ溜まったら宗教改革をする、それを5回行えれば破滅の上昇が止まり普通に拡張することができるようになります。

ただし領土を多く持ちすぎると破滅が上がりやすくなるため、最低限の領土で上記の宗教改革を進めていかなければなりません。
ナワトル国家には「花戦争」という隣接する国に対する開戦事由があり、これを用いると和平で外交点消費なしで敵国を属国化できます。

破滅の増加要因と減少要因

アステカプレイにおいては破滅について理解しておかないといけません。
破滅を迎えると多くのマイナス要素を受けて実質リスタートとなります。

破滅の増加要因

・毎年、領有している州の数の分だけ破滅が増えます。
州が5つなら1年で5増えます。なので領有する州は最低限にしましょう。
10州以上領有すると破滅が止まらなくなる可能性が高くなります。

・宗教改革を進行した時、破滅が25増えます。

破滅の減少要因

・戦争で倒した敵兵1000人辺り1減ります。
なのでできるだけ敵兵は撃破するようにしましょう。

・属国の統治者か後継者を生贄に捧げることで、その人物のスキルの合計分のポイントだけ破滅が減ります。
このコマンドは自国旗クリックの従属国タブから行えます。

従属国をクリックするとこのような画面が表示されるので従属国の中から最もスキルの合計が高い人物を生贄に捧げましょう。
ただし、このコマンドは3年に1回しか実行できず、実行したとき全属国の独立欲求が大きく上がります。

なので宗教改革を行う直前に行うのが良いでしょう。
宗教改革を行うと全属国が解放されるので独立欲求がどうなろうが関係ないからです。

イベントの選択肢による増減

イベントの選択肢でも破滅カウントが増減します。
できる限り破滅カウントを減少させる選択肢を選びましょう。

アステカ開幕

アステカプレイの序盤は特に軍事面で優位に立つことが重要になります。
なので軍事顧問に規律か士気が出るまでリセマラしましょう。
リセマラが終わったら適当な国3つくらいと同盟します。

アステカは原住民国家なので封建制を受容しておらず、しかもそのままだと相当先になるまで封建制すら受容することができず、かなりの技術後れをすることになります。
これを回避するために、当攻略では一旦ナワトルから精霊信仰に改宗し、封建制とルネサンスを受容した後再びナワトルに改宗して宗教改革を進める攻略を取ります。
おそらくこうしたほうが先のことを考えると有利となります。

アステカ付近の国で精霊信仰の国は北西部のグアマルとチチメカです。
まずはこれらの国に隣接する為、周りの同盟関係がなんであろうと開幕にオトミに宣戦布告します。
この時「メツティトラン」の占領権は何としてもアステカが取ります。
またハイエナされることを防ぐため、敵の同盟国よりも先にオトミを攻撃して占領権を取ります。
こうしないとオトミの占領権を他国に取られてしまう可能性があります。

和平では「メツティトラン」をアステカに割譲させたうえで属国にします。
敵の同盟国も属国にできるならしておきましょう。
後で必要になるためトラスカラからは領土を取らず、属国にもしないようにしましょう。
これでグアマルとチチメカに隣接したわけですが、この時にグアマルとチチメカが両方とも既に他国の属国になっていた場合は改宗ができなくなるので残念ながらリスタートです。
その他なんらかの予期せぬ事態でグアマル、チチメカのいずれにも宣戦できない場合もリスタートです。

グアマルかチチメカにうまく宣戦できたら全土占領した上で貢物の提案画面から画像のように「改宗の強制」を選択して和平し、精霊信仰に改宗します。

この時注意しなければならないのは、他国から州を奪うなどでアステカが大きくなりすぎていた場合、戦勝点が100を超えてしまいこの要求が行えなくなります。
初期から増えた州が2州までならおそらく大丈夫です。

無事精霊信仰に改宗出来たら

ここからはひたすら君主点を溜めて、全ての君主点をメキシコの開発度上昇に費やし封建制とルネサンスの受容を目指します。
後でナワトルに戻るので領内を改宗しないようにしましょう。

このように開発を行うことで、最も古い制度の伝搬を強制的に増やすことができます。
ルネサンスを受容するためには開発度50くらいは必要になります。
順調にいけば1462年前後にはルネサンスを受容できます。
尚、開発度上昇は必ず精霊信仰に改宗してから行うようにしましょう。

ルネサンスを受容出来たら

再びナワトル改宗を目指します。
メキシコの開発上昇でアステカが大きくなりすぎているので負け講和での強制改宗は今回は使えません。

ナワトルに戻るにはトラスカラ領の「チョルーラ」を領有することでイベントが起きて改宗することができます。
トラスカラもしくはトラスカラの同盟国に宣戦してトラスカラからチョルーラを奪ったうえで属国にします。
チョルーラを領有してしばらくするとイベントが起きて改宗できます。
イベントはすぐ発生することもあればなかなか発生しないこともあります。

ルネサンス受容しナワトル改宗後から

ここからは破滅に注意しながら宗教改革を目指すことになります。
破滅については先に書いた「破滅の増加要因と減少要因」を参考にしましょう。
抑止力としてマヤ国家のいくつかと同盟しておき宗教改革を進めていきます。
AEはあまり気にする必要はないですが一応注意はしておきましょう。
全土併合した上で属国解放すればその国のAEは消えます。
宗教改革の順番は人にもよるかもしれませんが、筆者のおすすめは
規律→外交枠→安定度コスト→戦争疲弊削減→植民者です。

規律だけは最優先でそれ以外はお好みで。

宗教改革を進めるコツ

・破滅を回避するためにできる限り戦争し、早急に宗教改革の達成を目指しましょう。
戦争でできるだけ敵兵を倒すのも忘れずに。

・属国を持っている国を全土併合すると相手の属国が全て自国の属国になります。
属国を持っている国はできるだけ全土併合した上で属国解放しましょう。

・頻繁に戦争を行う都合上、人的資源が不足しやすいです。
これを防ぐために傭兵を利用し、包囲はできるだけ傭兵に任せましょう。
また余裕がある時は最低限の兵で要塞を包囲し人的資源の節約に努めましょう。

・和平での属国化と全土併合からの属国解放をうまく使い分けましょう。
6国以上の属国を持って宗教改革すると損になるので
うまく5国になるように調整しましょう。

・技術を上げる時はできるだけ破滅が少ない時にしましょう。
余計なコストがかかります。

5回の宗教改革が終わったら

5回の宗教改革が終わったら破滅のカウントが終わり、ようやくいつものように拡張することができるようになります。
が、その前に宗教改革を完了させるためにもう一つ必要な作業があります。
何らかの制度を受容している国に隣接するという改革の条件を満たすために再びグアマルorチチメカを利用します。

グアマルかチチメカに征服などで宣戦し、全土併合した上で属国解放します。
一度併合して属国解放しないと原住民扱いのままになってしまうので注意しましょう。
↓のようになっていればOK

この時グアマルorチチメカ領を改宗しないようにしましょう。
ナワトルに改宗されていると国教がナワトルになってしまう可能性があり、そうなると条件を満たさなくなってしまいます。

筆者の時の場合、属国解放しても属国が封建制を受容するのにそれなりに時間がかかりました。
あとは普通に拡張してまずはメキシコ統一を目指しましょう。

1511年になってようやく属国チチメカが封建制を受容し宗教改革が完了しました。
これを行うことでようやく原住民から解放され、政府改革が行えるようになり、船を作ったり遠方に植民することが可能になります。
ただし金山の影響でものすごい勢いでインフレが上昇していきます。
ただ、インフレが加速はしますが特に困ることはなかったのであまり気にする必要はないかと思います。
インフレが加速してもお金に困ることは全くありませんでした。
いずれ他の収入が増えてインフレの上昇も緩やかになっていきます。

アイデアはなるべく早めに探検を取りましょう。
アステカの場合、探検アイデアを取らないとヨーロッパに近づくことすらできません。
また早めに植民地国家を潰す意味でも最重要かと思われます。
尚、新大陸に首都を持つ国家は陸の自動探検ができないので手動探検するしかありません。
非常に面倒ですが必要なことなので暇なときに新大陸の霧を晴らしておきましょう。

他のアイデアは宗教、軍質、攻勢辺りを優先して取りましょう。

そして1536年にメキシコ統一しました。
しかしメキシコ統一でようやくスタートラインに立ったというところでここから先は更なる苦難が待っています。

メキシコ統一からヨーロッパ上陸まで

ここからは近くの植民地国家を潰しながらできるだけ海岸を植民しつつ、ヨーロッパに近づくためブラジル植民地付近にも植民します。
新大陸に首都を持つ国家は、植民地国家に宣戦しても宗主国は参戦してきません。
つまり植民地国家の領土をほぼ取り放題ということです。
ただしかなりのAEが飛ぶのでそこだけは注意しましょう。

そうして植民地国家を倒しながらヨーロッパに上陸する機会を伺います。
ここでアステカにとって多くの問題が発生します。
以下に箇条書きします。

請求権をつけにくい

ポルトガルやスペイン(カスティーリャ)に請求権をつけたいところですが、植民地国家になる前の領土に請求権をつけるか、象牙海岸などの彼らの領土に無理やり植民で隣接して請求権をつけるしかありません。

まともな同盟先がない

ヨーロッパ大陸の有力な国と同盟したいところですが、アステカにはまともな同盟先がほとんどありません。

ヨーロッパ大陸西側の大国であるイングランド、フランス、カスティーリャ、ポルトガルはこちらの領土を発見次第確実に敵視してくるので同盟を結ぶことはできません。
そうなると良い同盟先がほとんどなくなります。
有力な同盟候補としてはオーストリア、アラゴン(生きていれば)、モロッコ(生きていれば)、ブルゴーニュ(生きていれば)くらいしかありません。

ヨーロッパ大陸の内陸部が霧に包まれている

海岸の州は探検で晴らすことができますが、内陸の州は霧に包まれています。
この霧は自力で晴らさない限りいつまで経っても消えません。
当然ながら内陸が霧で包まれている状態で戦争を行うのは圧倒的に不利と言えます。
彼らはこちらを敵視するので当然通行権ももらえません。
この点でも非常に不利な戦略を強いられることになります。

使節所要時間が長い

メキシコはヨーロッパから遠く離れています。
使節所要時間が長いのでヨーロッパと外交交渉を行う時不利となります。

広大な新大陸を自力で防御しなければならない

アステカは自力で植民地国家を持つことができず、新大陸の領土を基本全て自分で管理しなければなりません。多くの中核化コストがかかります。
また新大陸をすっからかんにしてヨーロッパに乗り込むわけにもいかないので新大陸にもある程度戦力を残す必要があります。
筆者の場合は最初のうちは1部隊、中盤以降は北アメリカと南アメリカにそれぞれ常に20000人以上の部隊を1つ配置していました。

植民地主義、活版印刷が受容しにくい

これらの制度はそのままだとほとんど伝搬してこないので技術後れの原因になりやすいです。
植民地主義に関してはポルトガルの植民地国家を襲って奪えば受容しやすいです。
筆者はそうしました。活版印刷に関してはなかなか受容できずしんどかったです。


・筆者の場合

筆者の場合はカスティーリャが伸び悩んでいてスペインが建国されておらず、アラゴンがほとんど初期のまま存在、モロッコがマグリブ側ポルトガル領土を取ってフランスと同盟しているという幸運な世界でした。
モロッコと同盟していたらカスティーリャ戦に召喚されたので参戦します。
味方にフランスがいるのでこちらが圧倒的に有利でした。
そして途中で頃合いを見て個別和平し、ようやくアステカはイベリアに上陸を果たしました。

スペインが建国されていたりモロッコがぼこられていたりしたらもっときつかったと思われるので、おそらくこれはラッキーパターンかと思われます。

そうして国境が近くなったことでオーストリアやアラゴンの感情が友好になったので同盟しました。

ヨーロッパ上陸から実績達成まで

ここからはいつもと同じように同盟を利用しながら普通に拡張してまずポルトガル、カスティーリャを潰します。
その後フランスを削って実績達成が見えてきたら指定された州であるリスボン、マドリード、パリ、ロンドン、アムステルダム、ローマを多少強引にとって実績達成を目指す流れとなります。
フランス解体にはガスコーニュ、ブルゴーニュなどの属国を利用しましょう。

尚、ヨーロッパ大陸内陸部の霧は自力で晴らさない限り最後まで晴れることはありませんでした。
少なくとも実績達成時の1700年時点でもまだ晴れていません。

最初のうちは戦争で圧倒的に不利なので、多めの戦力を投入して霧を晴らしながらなんとか勝利を目指すしかありません。
暇なときに霧を晴らせる場所はできるだけ晴らしておきましょう。
通行権を持っているだけの他国領は征服者を指揮官にした部隊でないと侵入することもできないので注意しましょう。

↓のように霧に包まれているので普通のプレイと比べて圧倒的に辛いです。

筆者の場合

上の画像のあとカスティーリャの海岸州を全て奪った上で属国にし再征服CBでアラゴンを解体、その他属国を利用してフランスとアラゴンを解体しました。
AEが飛ぶので極力属国の再征服CBを利用し、包囲網には十分注意しましょう。
そしてフランスのパリが手に届くところに来たところで勝負に出て、アムステルダム、ローマを多少強引に取った後パリを取って、1708年にようやく実績達成となりました。

↓が実績達成時の周囲の状況

ガスコーニュ、ブルゴーニュ、カスティーリャ辺境伯、ノルマンディー属国です。
アステカはなんだかんだで金山が強く、ダカットに困ることは全くありませんでした。
余った統治点でインフレを削減すれば驚くほど裕福となります。


↓実績達成時の新大陸の状況

ニューアストゥリアスはアステカの植民地国家です。
アストゥリアスを全土併合した時に付いてきました。おかげで少し楽になりました。
ヨーロッパ勢の植民地国家作成を防ぐため新大陸の海岸を埋め尽くして植民できないようにすることを最優先しました。

ヨーロッパ勢に植民地国家を作られると戦争で余計な手間が増えるなど不利になります。
ですのでこのように植民地国家を早めに潰すとともに海岸を埋め尽くして植民できないようにするのが有効です。

↓実績達成時の戦力など

技術後れもすっかり解消され時代の最先端を進んでいます。

終わりに

序盤の精霊信仰改宗は運が絡みますが、それ以外は運要素は少ないと思われます。
実際、精霊信仰改宗のときに何回かこけてリスタートしましたが、それより先はリスタートすることなく1回で実績達成まで行けました。
スペインポルトガルが強大化していてヨーロッパ上陸が難しい場合は、一旦アフリカに上陸して機会を伺うのもよいかもしれません。

今回の反省点

面倒なのでアメリカ東海岸とカナダを放置していたら植民地国家がいつの間にか強大化していて厄介な存在になっていました。
こちらにも植民と探検を行って監視しておくことを推奨します。

皆さんのアステカ実績達成の参考になれば幸いです。

eu4

Posted by aaa