EU4 琉球幕府で世界征服(琉球三山)攻略
eu4実績チャレンジ最終回です。
今回はeu4最難関実績である琉球三山の攻略をしていきたいと思います。
内容は琉球で世界征服をするという超鬼畜な実績です。
正直やる前から難しいのが分かっているので気が重かったのですが、
eu4の攻略を謳っている以上、やらないわけにもいきません。
ということで琉球三山から逃げずに実績達成を目指してみることにしました。
ちなみにオスマン、カスティーリャなどの強国でも世界征服はかなり難しいです。
それを琉球でやれというのですからどれだけ難しいかが分かると思います。
尚、筆者の環境は DLC「Art of war」、「El Dorado」 だけしかありません。
それ以外のDLCがあったほうがたぶん楽だと思います。
結論から言うと 「Art of war」、「El Dorado」 だけでも達成は可能でした。
この記事はバージョン1.30.6での攻略記事となります。
またDLC「Art of war」、「El Dorado」が有効になっています。
環境が違う場合、一部の情報が異なる可能性があります。
琉球とは
琉球とは現在の沖縄にあたる場所にある1プロビの弱小国家です。
隣接している国は日本の足利幕府の大名しかなく、有効な同盟先もない為、
nocb宣戦をしないとまともな拡張が困難な状況にあります。
NIは1番目の侵略的拡大-25%が強力です。
これと聖戦CBを合わせることでAEがかなり軽減されます。
8番目の指揮官+1も地味にうれしいです。
それ以外の伝統、NI、宿願は個人的にはイマイチな印象です。
特に軍質に関する補正が一つもないのは辛いところです。
そこは軍事アイデアや政策で補う必要があります。
琉球三山達成の為の基本戦略
基本戦略
当攻略では幕府になって世界征服を目指します。
おそらくそうするのが最も楽で現実的かと思われます。
どうやって足利を倒すのかは後の攻略で書きたいと思います。
ちなみに知らない人の為の補足として、日本の幕府政体では外交枠を消費せずに
大名という特殊な属国を無限に持つことができます。
大名は自国のみの戦力と開発度でしか独立欲求が上がらないので、
どれだけ大名を作っても1つの大名が大きくなりすぎない限りは
独立欲求を抑えることができます。
そうして大量に作った大名による物量で敵を圧倒することができます。
1度で併合できる国は全土併合した後、属国解放でOKです。
できない国は敵領から滅んでいる国のコアを探して属国解放したり自国や自国の大名に
割譲させたりと工夫する必要があります。うまく使い分けましょう。
尚、幕府政体は主要文化が日本の文化グループでないと成立しません。
また首都が京都固定となります。
幕府政体は属国のCBを使った開戦ができません。
つまり属国の再征服CBが使えないということです。
アイデアについて
アイデアは探検を2番目までに、宗教、軍質を3番目までに取ります。
それ以降は余っている君主点に応じて、革新、外交、攻勢を取ります。
必要が無くなったら探検を削除して権勢を取ります。
探検を取る理由は植民地主義を日本で発祥させられる可能性があることと、
カスティーリャ、ポルトガルの植民地拡大を少しでも食い止めるためです。
探検を取らず新大陸を完全に放棄してしまうと後のスペイン、ポルトガルとの戦争が
より厳しくなってしまいます。
まずはオーストラリアを確保して、その後アラスカ、カリフォルニア、
メキシコと進みましょう。
幕府政体は属国のCBが使えないので宗教アイデアの聖戦CBがないと
帝国主義CBが解禁される1690年ぐらいまでがかなりしんどくなります。
個人的に大拡張をする場合、宗教アイデアは必須に近いと考えます。
革新は必須ではありません。お好みで他のでもOKです。
外交を取る理由は州戦勝点コスト削減が大拡張において有効であること、
特に1発併合できるかどうかは重要です。
またコンプした時に得られる安定度低下の軽減も世界征服においては有効です。
終盤は停戦破棄を連打して拡張することも必要になってきます。
普通に停戦破棄すると安定度-5ですが、外交アイデアをコンプしていると
安定度-3に軽減されます。これは特に終盤において大きな意味を持ちます。
琉球三山達成の為の基礎知識
琉球幕府で世界征服をする上で押さえておきたい注意点と小技を
ここに列挙していきたいと思います。
できるだけ大名同士を隣接させない
大名同士が隣接していると互いに戦って予想を超えた拡張をされて
独立欲求が抑えられなくなったり、大名同士の戦争中は
宗主国の戦争に参戦しなかったりします。
また最悪なパターンとして和平で他国に中核州を返還することがあります。
これをされると実質他国に領土を奪われたのと同じことになります。
基本的に大名同士が戦争を行って、良いことは1つもありません。
なので特に序盤は大名同士ができるだけ隣接しないように
プレイヤーが配慮する必要があります。
ちなみに海を挟んで隣接していても戦争を起こすことがあります。
このように大名の間に自国領を挟むことで大名同士が隣接しないように
配慮しています。
特に中国やインドなどの高開発度地域で拡張されると、
とんでもないことになりかねないので十分注意しましょう。
衛星国について
衛星国は辺境伯にした後、属国に戻すことで大名にすることができます。
ただし首都がある大陸にしか衛星国に州を割り当てることができません。
琉球の場合、アジア大陸に当たる州にしか衛星国を作ることができません。
他の国のコアがない大国のアジアの州、例えばスペインやポルトガルがインドネシアに持つ島、
マムルークのアジア領土などに衛星国を作って大名化するのもよいでしょう。
輸送船で兵を移動させるときの注意
琉球プレイでは兵を輸送船で移動する機会が多くなります。
この時、兵が海の上にいる状態で月をまたぐと兵士が減少し人的資源の減少につながります。
これを避けるため輸送はできるだけ月初めに行い、月をまたぎそうな場合は一旦上陸して
再び月初めに輸送を再開するのが有効です。
また輸送船に兵を乗せた状態で公海を通過すると兵士が大きく減少します。
兵士を輸送する時はできるだけ公海を避けることが重要です。
植民する時の注意
筆者は拡張アイデアを取らなかったので植民者は1人しかいませんでした。
1つの場所しか植民しない場合、植民での拡大が遅くなりすぎるので、
まず1つの植民地に植民者を派遣した後、戻して別の場所に植民者を派遣します。
この方法で常に2つの植民地を並行して作成していました。
1つ超過なら維持費はそれほど増えません。
2つ以上超過すると維持費がかかりすぎるのであまりお勧めしません。
属国の属国に注意
属国に属国がいる状況だと世界征服したことにならないので注意です。
例えば植民地国家を持っているポルトガルを属国にして世界征服しても
世界征服したことになりません。
この場合、ポルトガルは外交併合する必要があります。
AEなどのマイナス評価が高くて外交併合できない場合、武力併合するしかないので注意。
最後の最後でこれに引っかかって失敗したらしゃれになりません。
制度の受容について
日本周辺はルネサンスなどの制度の自然伝搬がかなり後になります。
なので技術後れしないように制度を受容する対策をする必要があります。
まずルネサンスは軍事レベルを5にした後、
首都である沖縄の開発度を上げることで強制的に受容します。
言っている意味が分からない人はアステカ攻略の記事を参考にしましょう。
植民地主義が日本で発祥しなかった場合、京都か日本のどこか1つの州の
開発度を上げて受容し自然伝搬させましょう。
活版印刷は自然伝搬がかなり遅くなることが分かっているので、
発祥する1550年くらいまでにあらかじめ君主点を溜めておき、
発祥した瞬間、京都か日本のどこか1つの州の開発度を一気に上げて受容し
自然伝搬させましょう。
それ以降の制度は日本にも自然伝搬するので開発度を上げなくても受容できます。
ミッション「新たな領土の征服」について
絶対主義の時代以降は「過酷な処置」を行うことで絶対主義を上げることができます。
ミッション「新たな領土の征服」 は絶対主義の時代が始まるまで達成せずにとっておき、
絶対主義の時代が始まって反乱軍に「過酷な処置」を行うタイミングで達成しましょう。
軍事力が少しお得になります。
琉球開幕
最初のうちは顧問は雇いません。
財政が厳しいので戦争しない間は陸軍維持費を下げます。
後継者が生まれて15歳が近くなったら君主を将軍にして死にやすくします。
もしくは最初から君主を将軍にします。
政府改革進捗度が50溜まったらレベル1の「独立大名」を選択して政府を変更します。
これで軍質が上がると共に京都を取れば幕府になることができます。
階級で「領土の没収」を行い、各階級の忠誠均衡値と影響力+10の特権、
「宗教国家」、「武士の優位性」、「商業地」の特権を入れます。
必要に応じてその他特権を追加します。
「称号の売却」を行います。
直轄領が0になりますがしばらくすると「階級の法的権利」というイベントが起きるので、
上の選択肢を選びます。
この時に付与される特権は外せるようになったらすぐに外すよう努力しましょう。
階級の領地の没収を定期的に行い、絶対主義の時代に備えましょう。
直轄領を75%以上に出来れば最大絶対主義が+15されます。
維持費削減のため騎兵を削除して扶養限界一杯まで歩兵を増やします。
琉球においては海軍力が重要になるのでガレー船を増やしていきましょう。
5000~6000人の兵士を確保したらnocbで南のパンガシナンを殴って併合します。
あらかじめ輸送船で隣の未植民の土地に兵士を移しておきます。
ここからはフィリピン諸国のどこかと適当に同盟しながら
トンド、マイニラなどを併合するか属国化してまずはフィリピン文化地方統一を目指します。
フィリピン地方の空白地は原住民が脅威なので極力侵入しないようにします。
フィリピンは受容文化とし全てステートにします。日本も全てステートにします。
フィリピンの属国は後で併合しましょう。
並行して日本にも進出しなければなりません。
序盤の琉球でどうやって日本から領土を奪うんだと疑問に思う人がいるかもしれませんが、
それに関しては方法があります。
それは強制和平を使った拡張です。
普段あまり使わない外交コマンドですがこれを大名同士の戦争で使えば
足利と戦わずに日本から領土を奪うことができます。
この時準備ができるまでは足利の領土に隣接してはいけません。
宣戦されて詰んでしまいます。
幕府は属国のCBで宣戦できないので足利領土と隣接しない限りは宣戦されることはありません。
ですので足利に隣接しない西側諸大名から領土を奪って拡張します。
強制和平の注意点として防御側の国との関係が100以上である必要があります。
なのであらかじめ細川などに襲われそうな国の関係改善を行っておきます。
関係改善だけで足りない分は贈り物を送るなどして100以上にし、
強制和平で参戦して適切なタイミングで個別和平で領土を奪いましょう。
この時占領権を他の国に取られないよう注意しましょう。
あらかじめ通行権を貰っておき共戦国の上に軍を移動させておくと有利です。
まわりくどいと思うかもしれませんがこのような方法でしか琉球は日本で拡張できません。
面倒ですが他に方法がないので仕方ありません。
そうして日本の戦力を削りつつフィリピンで拡張し勢力を広げていきます。
伊勢を取れればイベントが起きて神道に改宗することができます。
日本の領土は精霊信仰に改宗せずそのままにしておきましょう。
明、朝鮮との関係改善をして同盟の機会を伺いましょう。
朝鮮は同盟できますが明は同盟するのが困難です。
また明と同盟できたとしても明任せで足利を襲うのはやめたほうがいいです。
AIは海を挟んでの攻撃に消極的なので、
明は大陸に引きこもったまま日本に上陸しようとしない可能性があります。
筆者の場合、朝鮮は足利攻撃には参戦させられませんでした。
そうして日本で拡張して足利領土に隣接したらすぐに足利が宣戦布告してきました。
兵力は朝鮮を入れて一応互角ぐらい、地の利はやや不利です。
海軍力はこちらが上なので四国に引きこもったりしつつフィリピンにいる属国の友軍
や朝鮮軍の到着を待ちます。
そして琉球はなんとか勝利を収め1476年に京都を奪うことに成功します。
ここで重要なのは、京都さえ取れれば琉球が幕府となり、
足利の大名は全て琉球に移り、実質日本全土が琉球の物になるということです。
ですので和平では足利の大名からは領土を奪う必要はなく、足利の領土だけを奪えばOKです。
京都さえ割譲させることができれば後で足利を滅ぼすのはたやすいので
他の足利領土は無理に取る必要はありません。
とにかく京都を割譲させることを最優先に考えましょう。
京都奪取~絶対主義の時代まで
京都を奪取したことにより琉球幕府が発足しました。
世界征服に向けての大きな第1歩となります。
ただ急な情勢の変化と足利戦の疲弊などからしばらくは領内の安定に努めました。
日本の大名とアイヌは全て自国領とした上でステートにしましょう。
領内が安定したらブルネイなどのインドネシア勢を襲って勢力を拡大します。
朝鮮や各種女真に関しては明が崩壊するまでは手を出さないのが無難です。
探検アイデアを取って新大陸に進出するのも忘れないようにしましょう。
多少技術後れしてでも宗教アイデアは早めのコンプを目指しましょう。
拡張が大幅に楽になり外交力も節約できます。
受容文化+ステートの候補としては
フィリピン、朝鮮、女真、ベンガル、ブルネイが居座るボルネオ、
パサイパレンパンなどが居座るスマトラ、
スンダマジャパヒトなどが居座るジャワ、マラッカなどが居座るマラヤ
などが有力な候補となります。
ティドレ、テルナテが居座る香料諸島は香辛料の生産地で
強力な収入源となるので(インフレが上がらない金山のようなもの)
全土併合した上でステートにしましょう。
それ以外の領土は基本的に大名に渡すかテリトリーで持ちます。
一部の強力なステートはステートコアにした場所もあります。
最初のうちは全てステートにすると領土管理限界が苦しいと思われるので、
階級の特権で領土管理限界を増やしたり、一旦テリトリーで持ったり、
裁判所、州議会議事堂を建てるなど工夫する必要があります。
筆者は最終的にフィリピン、朝鮮、女真、ボルネオ、スマトラ、ベンガル、呉、
エジプト、トルコを受容文化にしました。
そして明が崩壊したので朝鮮、中国に乗り込みました。
↓その時の画像
そして1560年にインドネシア統一
ここからはとにかく西を目指しヨーロッパ、エジプトへの通路を確保することを優先します。
インドの南の方のバフマニー、ヴィジャヤナガルなどは後回しでもいいので
デリー、マールワーなどを優先的に倒し西への道を確保しましょう。
早めにヨーロッパ、エジプトにアクセスできないと世界征服に間に合わなくなります。
並行して中国やオイラト、モンゴル、女真、チャガタイなども攻撃して拡張します。
絶対主義の時代が近くなってきたら階級の特権を剝がし始めましょう。
絶対主義の時代~帝国主義CB解禁まで
絶対主義の時代がきたら温存していたミッション「新たな領土の征服」を達成し、
反乱軍に「過酷な処置」を行うことで絶対主義を早めに上げます。
コストが大きい反乱軍は過酷な処置をせず普通に討伐しましょう。
引き続き階級の特権を剥がして最終的に「強力な侯爵領」以外の特権は無しにします。
独立欲求の管理ができているなら強力な侯爵領も剥がしてOKです。
直轄領75%以上、政府改革で全て最大絶対主義が上がるものを選ぶ、
特権「強力な侯爵領」のみ、正統性100で最大絶対主義が最大値である100になります。
ただし正統性が下がると100を下回るので注意です。
帝国主義CB解禁までにティムールに隣接するくらいまで拡張しておきたいところです。
筆者の帝国主義CB解禁時点での状況は↓
大名の領土があってやや分かりにくいですがインドの残存勢力は
デリー、ヴィジャヤナガルのみでパルーチスターン、オイラトは琉球の大名です。
中国はすでに制圧済みで後は西に進むだけです。
ティムール、マムルークとは1度戦い既にいくらか領土を削っています。
アフリカにも一部進出しています。
オスマンがあまり拡張しておらずマムルークと拮抗しているやや幸運な世界線です。
また画像では見えませんがモスクワ(ロシア)が周囲にぼこられて滅んでいるという
珍しい世界線を引きました。
プレイヤーの介入なしでモスクワが滅ぶのは初めて見たかもしれません。
代わりにスウェーデン、大オルダ、ノガイが強大化しています。
ここで筆者は包囲網対策とオスマンの拡張を防ぐため、
一旦オスマンと同盟を結ぶことにしました。
オスマンを引き連れてマムルークを襲うことでオスマンとマムルークに停戦期間を設け、
オスマンのマムルーク領への拡張を防ぐ作戦です。
当然オスマンは将来の敵なので講和では最低限の領土しか渡しません。
帝国主義CB解禁から世界征服達成まで
ここからはヨーロッパ、アフリカの各方面に拡張していきます。
絶対主義も最大値の100付近まで上がっていると思われるので
大拡張ができる環境が整っています。
筆者の1721年時点での状況は↓
ノガイとその西が残存勢力でクリミア、グルジアは大名です。
ティムール、マムルークは停戦が切れ次第削っていきます。
チュニスはこの時点でたぶん自国の大名だったと思います。
オスマンとは既に敵対しており1戦でクリミア、グルジアなどの解放に成功しました。
残り約100年時点でヨーロッパのほぼ全てがまだ残っています。
期限は1821年1月なので忘れないようにしましょう。
オーストリアとは同盟しており、オーストリアを引き連れてオスマンを襲いました。
陸戦は問題なかったもののオスマンの海軍が思ったより強く手こずりました。
琉球は船の数自体は多いものの海軍の軍質には何の補正もないので(軍質アイデアの補正のみ)、
海戦に特別強くはありません。
なのでオスマンの主力艦隊と戦闘になれば圧勝する時もあれば雪崩のごとく負ける時もあります。
そして世界征服をする上で最も厄介と思われるスペイン、ポルトガルにようやく隣接しました。
主に戦争での操作が面倒ですがこの2国も削り始めることにしました。
これらの国は植民地国家もある程度占領しないと戦勝点が伸びないので非常に厄介です。
新大陸の状況は南アメリカの全域がスペインの植民地、
オーストラリア、アラスカ、カリフォルニア、メキシコの7割くらいが琉球の植民地、
メキシコの1割くらい、ルイジアナ、アメリカ東部の8~9割、カリブがポルトガル植民地、
カナダがグレートブリテンの植民地という状態です。
まずポルトガルを襲って適当なタイミングで
スペインと個別和平でポルトガルとの同盟を破棄させた後、
同盟を結びなおす前にスペインを襲って両国を削る作戦です。
新大陸には琉球の兵も配置していますが、数の上では不利で、
旧大陸の大名たちは新大陸にはほぼ来ません。何より操作が面倒です。
なんとかスペインの本国を占領して離脱させた後、ポルトガルと植民地の多くを占領して
和平することができました。
その後停戦が切れたらスペインを襲って削ります。
残ったヨーロッパの大国であるスペイン、ポルトガル、フランス、グレートブリテン
オーストリア、スウェーデン、コモンウェルス、これら全てがカトリックで
信仰の擁護者を名乗るので面倒でした。
そうした中で各方面を停戦が切れ次第攻撃して地道にヨーロッパ、アフリカを削っていきます。
もはやイスラム国家はオスマンしかいなくて、AEがどうなろうが関係ないので
オスマンに停戦破棄2連打で一気に削ってオーストリアに隣接します。
そして1756年時点での筆者の状況は↓
ここからはAE無視で神聖ローマ帝国に対する連続攻撃を行うことに決めました。
神聖ローマ帝国の1国に宣戦布告して個別和平で属国にできる国は属国にし、
同盟国からも構わず領土を奪います。
共戦国となったオーストリアは余った戦勝点で削っていきます。
自由都市は属国にできないようなので隣接している属国がいたらその属国に渡して消します。
この時のコツとして外交官を複数待機させておき、和平を送った後、
解放したい属国がいたら解放し、同じ日に別の国に宣戦布告します。
1日でも進めてしまうと、大名たちは自国に引き上げ始めてしまい
自国に戻るまで前線に復帰しなくなります。
こうなると不利なのでこれを避けるため和平を送ったその日に別の国に宣戦布告します。
そうすれば大名たちは引き上げずにそのまま前線で戦ってくれます。
筆者の場合、この1756年から世界征服達成まで常にどこかと戦争状態でした。
またこうすることで大名同士の戦争を防ぐことができるためより有効となります。
時間短縮のため、必要に応じて複数の戦争を行いましょう。
↓属国ファンネルによるゴリ押しの図
AE無視でゴリ押ししましたが1度も包囲網は組まれませんでした。
そして時は流れ1779年
ケルン以外の選帝侯は既に琉球の大名になっており、
ケルンの首都とオーストリアの首都を占領したことにより
神聖ローマ帝国解体の条件を満たしました。
オーストリアも十分削ったのでせっかくだから解体することにします。
この時、既に革命阻止CBでポルトガルは全土併合してルイジアナ植民地が手に入っています。
アメリカ東部とカリブは独立しているので面倒ですが合間に削っています。
ついでにスペインのコロンビア植民地も独立していたので合間に削って多くを併合しました。
そろそろスペインを滅ぼせる射程圏内に入ったので停戦破棄2連打で一気に落とすことにしました。
そして5回目の攻撃でようやく最も厄介な敵であったスペインを全土併合することに成功。
ペルー、ラプラタ、ブラジル植民地が手に入ります。
他に攻撃できる相手もいなくなったのでフランス、スウェーデンを停戦破棄連打で削ることにします。
各大名の戦争疲弊も溜まっておりここ最近は宣戦するたびに
どこかで反乱軍が沸いていますが気にせず戦い続けます。
↓属国ファンネルで無双している図
↓その時の琉球軍団の戦力
歩兵の数が多すぎて表示がバグってます。(笑)
ちなみにけっこう動作が重いです。
筆者はそこそこ高スペックなPCとグラボを使用していますがそれでも重いです。
そして革命グレートブリテンとの停戦が切れたので革命阻止で宣戦して一発併合を狙います。
なかなか和平に応じず面倒でしたがなんとか一発でギリギリ全土併合することに成功。
カナダ植民地が手に入ります。
外交アイデアの偉大さがよくわかると思います。
停戦破棄にも必須なのでぜひ取りましょう。
過剰拡大が100を超えていますが大名に州を売却することでこれを回避しました。
過剰拡大が100以上の状態で月をまたぐと大変なことになる(反乱が頻発する)ので
可能な限り避けるようにしましょう。
そして残った国を停戦破棄で倒し、
1801年8月についに最後に残ったフランスを全土併合し世界征服を達成します。
↓実績達成時の戦力など
いきなりだったので2番目の画像がきれいに取れませんでした。
筆者は世界征服自体が初めてで、2つの実績を同時に取得できました。
ちなみに世界征服を達成してもゲームはまだ続きます。
せっかくなので反乱軍を討伐しながら適当に最後まで進めてみます。
そしてエンディング
終わりに
琉球三山を達成した感想としては改めて幕府の強さを実感しました。
幕府プレイ自体は以前に何回かしたことがあるのである程度慣れてはいました。
神道は布教強度が強めですが宣教師が増えないので改宗にやや苦労します。
また反乱軍には最後まで頭を悩まされました。
序盤の京都奪取までが1番の難関なのでそこまでが勝負です。
筆者の場合、序盤に何回かリスタートしましたが、京都を奪って幕府になった後は
リスタート無しで1発で実績達成まで行けました。
eu4実績攻略の記事はこれで最後となります。
皆さんの琉球三山達成の参考になれば幸いです。
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